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忘年会クルーズを運航する船長のヒミツ
2018/11/04
忘年会クルーズなどを行なっているフロンティアルーツは、船長・機関長の2名によって運航されています。出航前には様々な部分の点検から始まり、運航中は何と言っても安全航行に細心の注意を払い、帰港後には再度点検。このような働きによりお客様の楽しいクルージングを陰で支えています。
ところで、船長など船員が被っている帽子のエンブレムをよくご覧になった事はありますか?ほとんどの方がしっかりと見た事がないかと思いますので、アップの写真を掲載してみました☆
船員の制服と飛行機のパイロットの制服がそっくりだという事は多くの方がご存知かと思います。帽子もそうですし、上着の袖口や肩には階級章が付いているところなど。
元をたどると、歴史の長い船業界で培われてきた様々な習慣や慣例が定着し、その後、近代に生まれた航空業界がそれに倣ったのでそっくりなんですよ!
制服以外にも、「キャプテン」「クルー」などの呼び名もそのまま受け継いでいます。また、船体(機体)に付いている緑と赤の信号灯の位置関係なども同様です。
話がそれてしまいましたが、制服はそっくりでも帽子のエンブレムは船業界では錨のデザインが主流なのに対し、航空業界では鳥や翼などが多いです。
チャンスがあったら、じっくりと観察してみるのも面白いですよ!
忘年会クルージングは東京・横浜・川崎で運航しております。だいぶ時期が近づいてきましたので、ご予約はお早めに!